仮想通貨のチャートについて解説!
仮想通貨の値動きってどうやって予想するの?
為替変動はチャートを見ると直感的に理解しやすくなるよ
チャート⁈
チャートとは、fxや株でよく見るローソク足のグラフだよ。過去の傾向から今後の推移を予想するんだ。
・・・
近年、仮想通貨がCMやテレビ、メディアに浸透し投資の一つとして認められた今日ですが、
まだまだ仮想通貨の歴史は短く、2017年仮想通貨元年とまで言われ盛り上がったのも最近の出来事です。
そのため初心者の参入は、少額からでもはじめられることから価格変動を当てるゲーム感覚になっているケースがあります。
もちろん、それが悪いわけではありませんが、そのゲームにはお金がかかっているためギャンブルにならないように日々勉強が必要ということです。
チャートをとりあえず眺めてみよう!
現在、インターネットで検索すれば、仮想通貨のチャートもすぐ見ることができます。口座開設がおすみなら取引アプリで確認してみましょう。
売買のポイントは、大きく分けて2パターン
- 【チャートで判断】基本的な動きは一般の通貨と同じ。売買の方法も同じ。
- 【市場で判断】市場動向によって仮想通貨も変動。
チャートを日々チェックして、売買のタイミングを見極めよう!
これから投資を始めようと考えている人はまず、チャートを確認しましょう。
過去数か月の変動を見て、自分で予想できるかをトレーニング、最初は、少額で流れや感覚をつかんでいきましょう。
どのタイミングで買えばいいの?
テクニカルチャートで売り、買いを判断するとき便利なテクニカル表示設定と言うのがあります。
これもそれぞれ、トレンドとオシレータ2種類あり自分に合った設定を見つけましょう。
トレンドの一目均衡表の使い方
一目均衡表とは?一目均衡表に出てくる用語
罫線表分析法の一つ。
細田悟一によって、1936年(昭和11年)に考案された。細田の筆名である一目山人(いちもくさんじん)に因んで名づけられ、現在は細田の遺族が経営する株式会社経済変動総研の登録商標である。
一目均衡表は、時間論、値幅論、型譜、スパンなどで構成される。均衡表はスパンが有名ではあるが、均衡表における第一は時間関係である。
※ウィキペディア参照
テクニカル表示設定をどれにしたらいいかわからない場合、まず、基本となる一目均衡表を活用してみてはいかがでしょうか。
一目均衡表の売買シグナル
買いシグナル
- ローソク足が雲を下から上に抜いたとき上昇トレンドになります。
- ローソク足が雲に到達すると転換ポイント 転換線が基準線を上に抜きゴールデンクロスと呼ばれる買いシグナルになります。
- 遅行線がローソク足を下から上に抜き買いシグナルになります。
売りシグナル
- ローソク足が雲を上から下に抜いたとき下降トレンドになります。
- ローソク足が雲に到達してしまうと転換ポイント 転換線が基準線を下に抜きデッドクロスと呼ばれる売りシグナルになります。
- 遅行線がローソク足を上から下に抜き売りシグナルになります。
大陽線が出現したら買いシグナル
ロウソク足にもいろいろありますが、一番メジャーどころですとやはり大陽線ではないでしょうか?
なぜなら現在安値圏にいたとしても日足の大陽線がドンと一本立つと大陽線は最も勢いが強い足なので単独でも目先の上昇が期待できます。
高値圏・安値圏での転換点として注意べきローソク足の組み合わせは以下の通り
かぶせ線 | |
---|---|
はらみ線 | |
たすき線 | |
毛抜き天井 | |
上ヒゲ陰線 |
大陽線高値圏ロウソク足の組み合わせが完成する間際でエントリーする準備を整えよう!
取引リスク・まとめ
初心者は、確実に利益をだせる投資など存在しないことを認識しなくてはいけません。
インターネットのサイトでは気軽に始められ、簡単に儲かるのような文章も見かけますが、それがすべてと考えると大きな損失につながります。
多くの経験を積むことでチャートを読めるようになるのです。
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