こんにちは!
毎日の家事に追われ、ついおいしさや手軽さを優先し栄養が二の次の食生活を続けていた2児の母です!といっても旦那や子供たちのことを思い、ちゃんと栄養面には気を使って献立は立てているんですからね!(笑)自分一人になると、どうしても手を抜いてしまうんです・・・。
しかしこんな食生活を続けていくうちに、お肌に異変が?!気が付くとお肌がカサカサに。日々のケアには気を使っていたつもりでしたが、栄養不足が原因でその後もトラブル続出!頭では分かっていたつもりではありましたが、いざ肌がダメージを受けたことで、事の重大さに気が付きました。
それからというもの食生活を徹底的に見直し、栄養のバランスを考えた料理の献立を組み立てるようになりましたよ!お肌はもちろんですが、長生きしたいですからね!(笑)
今回は、私の経験をもとに健康な肌に必要な栄養とは何か!をご紹介していきます!これで皮膚のトラブルを改善し、お肌の綺麗さを保つことができて、自分にも自信がつくし、周りから「お肌綺麗!すごい!」と注目を浴びるかも?!
乾燥肌といった肌のダメージの原因としては、もちろん栄養不足もありますが、紫外線の影響も大きいんです!
紫外線のダメージにより、以下のような影響が起こりうります。
栄養が不足していくと、肌の潤いも失われていき紫外線を浴びたときのダメージがおおきくなってしまいます。私は普段から日焼け止めクリームを塗ったり、日傘をさしたりという具合で紫外線対策には気を使ってはいましたが、根本的な解決には至らなったので、食生活を見直そうと行動するようになりました!
紫外線から肌を守る効果が期待できる栄養素の代表的なものといえば、「ビタミンC」です。中でもビタミンCの含有量が多い食材をご紹介します!まず一つ目は、「ブロッコリー」です!
ブロッコリーはとても栄養価が高い野菜で、100g食べてしまえば1日に必要なビタミンCが摂れてしまうんです!ビタミンCに限らず、葉酸、ビタミンE,K,カリウム、食物繊維などの様々な栄養素が豊富に含まれています。野菜の中でもかなりの栄養価が高い野菜の一つです!
ブロッコリーもさらにビタミンCを多く含む野菜があるの知っていますか?その正体は「パプリカ」です!私は初めてこの事実を知ったとき驚愕でした!(笑)まさかパプリカが!なんて思ってました。決してパプリカをあまく見ていたわけではないんですよ?!
パプリカが実際ブロッコリーよりどれほど差があるのか?文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版」をもとに、ビタミンCの含有量をご紹介します!
1位 | パプリカ | 100gあたり | 170mg |
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2位 | ブロッコリー | 100gあたり | 120mg |
3位 | ケール(葉) | 100gあたり | 81mg |
4位 | モロヘイヤ(茎葉) | 100gあたり | 65mg |
5位 | かぼちゃ | 100gあたり | 43mg |
なんとブロッコリーとの差はおよそ50mg!ここまで差があるなんて驚きますよね?!比較的安価で手に入れることもできるし、料理で使える幅も広いので使わない手はありません!効率的にビタミンCを摂取するなら、生で食べるのがおすすめです!ビタミンCは熱に弱く、水に溶けやすいという性質を持っています。できるだけ生での摂取を推奨します!
体系を気にして、カロリーを意識するようになったからタンパク質を避けてるという方も多いのでは?実はタンパク質が不足することによって肌にも影響を与えてしまうんです!
肌のハリやツヤ、弾力を維持するために不可欠な「コラーゲン」は、タンパク質から構成されています。つまり、タンパク質が不足してしまうとコラーゲンそのものが減少してしまい肌に症状がでてくるというわけです。
厚生労働省によれば、私たちの生活において一日当たりに必要とされるタンパク質は、成人男性で50g、成人女性で40gと定義されていて、可能であれば成人男性60g、成人女性50g摂ることが推奨されています!
しかし、実際推奨されているタンパク質量を摂取しようと思ったら、一つの食品だけでは難しいです。なので、複数の食材を組み合わせることで、しっかりとタンパク質を摂取しましょう。
皮膚のトラブルはきちんと栄養を摂ることで、改善できることが分かっていただけたのではないでしょうか!中でも、効率よく摂取したいのは「ビタミンC」と「タンパク質」もう周りの目を気にすることもありません!綺麗な肌を手に入れて、自分に自信が持てる!そんな生活を手に入れちゃいましょう!