これからの暑い時期。熱中症や夏バテで体調を崩さないためにも免疫力を高めておきたいですよね!
実をいいますと私、以前熱中症で入院しちゃったことがあるんです(笑)食生活の乱れによる栄養不足で免疫力が低下していたのが、悪化した原因だそう。
気を付けないと!と思ってはいるんですけど、家事の忙しさを言い訳に、食事は手軽に済ませてしまうことがほとんど。そもそも免疫力をアップするにはどんな栄養が必要なのかが分かってませんでした・・・。結果として命にもかかわるような事態へと発展してしまい、免疫力の大切さを身をもって実感できました。
そんな私も食生活を見直したことで、免疫力アップにつながり、今では体調を崩すことなく元気に生活できるようになったんです!おかげで家事も捗ります!
今回は免疫力を高めるのに必要な栄養についてご紹介していきます!これでこの夏の対策もばっちり!ウイルスや細菌にも負けない体を手に入れて、元気に長生きしましょう!
そもそも「免疫力」ってなに?どんな役割があるの?か。 なんとなくのイメージは付きやすいですが、実際のところはどうなのか。
免疫力とは、「病気などを免れる力」のことです!一度病気にかかったら二度とかからない、あるいは抵抗できる生体反応です。
例えば、インフルエンザのようなウイルス。そのウイルスが体内に侵入してくると、体の免疫システムが働き、侵入してきたウイルスから体を守ってくれるんです!さらには、体内で発生したがん細胞などにも対応してくれます。逆に言えば、免疫力が低下していくとがんやインフルエンザなどの病気にかかりやすくなるということでもあります!それが今回の私の例でもあります!
病気にかからず健康でいるためにも免疫力は高めておきたいところ!それでは免疫力を高めるには具体的にどのようにしていけばいいのか?
免疫力を高めるためには、まず胃の環境を改善し活発化させることが大切です。そのためには栄養バランスのいい食事をすることが絶対条件といえます!規則正しい食事をすることで腸は活発に動きます。
免疫力を高めるのに必要な栄養素として、3つご紹介します!
抗酸化物質は、がん・動脈硬化などの病気や老化を予防する働きがあります。体の中で合成するには、抗酸化作用をもつ栄養素を摂取しなければなりません。その代表的なものとして以下が挙げられます。
銅はホタルイカやするめなどに含まれ、亜鉛は牡蠣、鮑、からすみ。セレンは、鰹節やあんきも、クロマグロなどに含まれてます!
「キノコ類」
きのこには、胃の働きを良くする食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、免疫力を高めるにはおすすめの食品です!
また、それだけでなくキノコに含まれる食物繊維であるβグルカンという成分は、消化吸収されずにそのまま胃の免疫細胞に作用するので、免疫効果を高めるのに効果があるといわれています!
さらには、がん予防や腸内環境を改善し便秘を解消する効果もあります。
「発酵食品」
町内にはたくさんの腸内細菌が生息していて、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が増えると腸の働きが良くなります!逆に悪玉菌が増えると腸内の環境が悪くなるんです。善玉菌が含まれる食品としては以下のものが挙げられます。
これらを食べることで腸内の善玉菌を増やすことができるんです!しかし、中には胃に過酷な環境の中で、生きたまま腸まで届かないものもいます。
しかし、乳酸菌などの死骸は腸に届くと、腸内の善玉菌の良い餌になるので、間接的ではあるんですが善玉菌を増やすことにつながります!比較的手に入りやすい食品ばかりですし、なにより普段からわたしたちの食生活になじみの深いものなので、積極的に取り入れて免疫力アップにつなげていきましょう!
いかがでしたか?
免疫力は年齢を重ねるうちに低下はしていきます。しかし、今からでも免疫力アップをすることは十分可能でもあるんですよ!栄養のバランスを考えた食事はもちろん、ストレスを与えない環境を作ることも大事です。
しっかり栄養を摂り、この暑い夏も乗り切りましょう!元気に長生きして、家族との素敵な時間をより多く過ごしてくださいね!