サッカー日本代表の4年後に期待が持てる大きな理由

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サッカー日本代表が新型コロナウイルスや物価上昇などで元気のない日本に勇気を与えています。

 

カタールW杯で優勝候補のドイツとスペインに逆転勝ちを収め、見事グループステージ1位で決勝トーナメントに進出したのです。

 

決勝トーナメント初戦のクロアチア戦に勝てば、日本サッカー初となるベスト8となる為、非常に重要な一戦となります。

 

しかし、日本代表への期待はこのカタールW杯だけではありません。

 

4年後のアメリカ、カナダ、メキシコの共同開催となる2026ワールドカップにも、かなり期待が持てるのです。

 

この記事では、そんな「サッカー日本代表の4年後に期待が持てる大きな理由」について解説していきたいと思います。

 

 

 

サッカー日本代表の4年後に期待が持てる大きな理由

 

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まずは結論から先に挙げましょう。

 

サッカー日本代表の4年後に期待が持てる大きな理由は、「カタールW杯に出場している代表選手に4年後も期待できる選手が多いから」です。

 

今大会は、10代や20第前半の選手こそそこまで多くないものの、20代半ばの選手たちが非常に多く出場しています。

 

吉田麻也選手や長友佑都選手など、ベテランも出場していますが、活躍しているのは25歳前後の選手が多いのです。

 

しかも、彼らはすでにヨーロッパのクラブで活躍している選手ばかりであり、このカタールワールドカップで十分な経験値を積み、今後4年間ヨーロッパのクラブで成長し続ければ、2026年にはさらなる素晴らしい選手に成長しているはずなのです。

 

 

4年後に期待できる日本人選手

 

それでは、4年後に期待できる日本人選手を何人かピックアップしてみましょう。

 

中にはヨーロッパのビッグクラブに飛躍していける逸材もいるので、非常に今後が楽しみです。

 

 

三苫薫(25歳)

 

25歳の三苫薫は、イングランドのプレミアリーグのブライトンに所属しています。

 

今季から初挑戦となったプレミアリーグでは、序盤戦こそベルギー代表のトロサールの控えという立場でしたが、現在は共存という形でスタメン出場できるようになっており、すでに小さくないインパクトを与えています。

 

日本サッカー史上最高のドリブラーであり、ヨーロッパのトップ選手に慣れるポテンシャルを持っています。

 

ワールドカップでもすでに活躍していて、クロアチア戦でもさらに爆発する可能性があります。

 

ブライトンもプレミアリーグの強豪ですが、さらなるビッグクラブからオファーが来る可能性も十分にありえるでしょう。

 

4年後もまだ29歳とトップフォームで大会に臨めるはずです。

 

 

冨安健洋(24歳)

 

カタールワールドカップでは、怪我を抱えた状態ながら圧倒的なディフェンス力で活躍し、決勝トーナメント進出に貢献した冨安選手。

 

すでにプレミアリーグの首位を独走するアーセナルでレギュラークラスとして活躍していますが、24歳とまだ若いために今後さらに実力と知名度を上げていくはずです。

 

唯一のウィークポイントと言える「怪我のしやすさ」を克服できれば、世界でも10本の指に入るDFになれる可能性もあるでしょう。

 

吉田麻也の後のディフェンスリーダーとして期待されています。

 

 

板倉滉(25歳)

 

クロアチア戦には累積警告で出場できませんが、グループステージの3戦で影のMVPとも称される活躍を見せたのが、板倉滉選手です。

 

圧倒的なエリートというわけではありませんでしたが、ヨーロッパでプレーするようになり一気に力をつけ、今では冨安選手と並ぶ次世代の日本DF陣のリーダーとなる選手にまで成長しました。

 

身体能力も高くボランチができるほどビルドアップも上手いので、現代サッカーに欠かせない能力をすべて持っている選手です。

 

現在はブンデスリーガのボルシアMGに所属していますが、今後さらなるビッグクラブに移籍する可能性も高いはずです。

 

 

久保建英(21歳)

 

カタールワールドカップの日本代表選手の中で最年少の久保選手は、グループステージでは不完全燃焼となっています。

 

守備的な戦いをする試合前半に出場する機会が多いので、なかなか結果は出せていませんが、確実に経験値は積めています。

 

すでにレアル・ソシエダというラ・リーガの強豪クラブに所属し、スタメンで出場していますが、4年間でもうワンランク上の選手に成長することができれば、世界的なMFになれる可能性もあるでしょう。

 

4年後もまだ25歳なので、そのさらに4年後も日本代表の中心としてプレーできるはずです。

 

 

堂安律(24歳)

 

今大会最も活躍している日本人選手といえば、やはり堂安選手でしょう。

 

ドイツ戦での同点ゴール、そしてスペイン戦での同点となるスーパーゴールでカタールワールドカップの主役の1人となっています。

 

元々実力のある選手でしたが、この1年で完全にヨーロッパで通用する選手に成長しており、ワールドカップの活躍によってさらなるビッグクラブへの移籍もありえると言えるでしょう。

 

久保選手とのコンビネーションも抜群なので、2026年のワールドカップでは日本代表の主力としてスタメン出場する可能性が高いはずです。

 

 

まとめ

 

 

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今回は、「サッカー日本代表の4年後に期待が持てる大きな理由」について解説してきました。

 

ここで挙げた三苫選手、冨安選手、板倉選手、久保選手、堂安選手は、高い確率で4年後のワールドカップに向けた主力としてプレーしていくはずです。

 

その他にも、スペイン戦で決勝ゴールを挙げた田中碧選手や守田選手、鎌田選手なども4年後を目指せる選手です。

 

今大会の活躍はもちろんですが、4年後のワールドカップも非常に期待ができると言えるでしょう。