参照: https://www.littlegleemonster.com/gradation/
2020年12月20日にメンバーの芹奈が体調不良の為一定期間の活動休止を発表してから約5ヶ月が経った「Little Glee Monster(通称リトグリ)」ですが、芹奈本人はいまだにリトグリの活動に復帰できていません。
そんな不安を抱えるファン(通称ガオラー)は非常に多いはずです。
この記事では、そんな「リトグリの芹奈の復帰はいつなのか?」「脱退の可能性はあるのか?」という疑問について解説していきたいと思います。
参照: https://www.littlegleemonster.com/profile/
紅白4年連続出場やラグビーワールドカップテーマソング、コカ・コーラCMソングといったように、もはや日本におけるコーラスグループのエースとなりつつある「Little Glee Monstar」
過去にメンバーの脱退などの危機はありましたが、5人体制になってから怒涛の快進撃を続けている彼女達にとって、今回の「芹奈の活動休止」は大きな試練となっているようです。
この4人だけでも十分に人々を魅了できるパフォーマンスは可能ですが、センターの芹奈の圧倒的な表現力はやはりリトグリが更に活躍していく為には必要不可欠だと言えるでしょう。
気になる芹奈の復帰時期ですが、今のところリトグリのオフィシャル報告などはない状態です。
ただし、今年に入り行われたリトグリの武道館ライブでは、芹奈からの直筆メッセージが会場に映し出されたことから、「復帰の時期は近いのではないか」と予想できます。
以下が武道館ライブで映し出された芹奈からのメッセージ。
「止まった時間がようやく動き出しました。またみんなに会える日まで」
この文面からすると、体調や精神的な面での完全回復はしていないにしても、前向きな一歩を踏み出していることが分かります。
まだ若く将来性のあるアーティストであるということやコロナ禍であるということからも、急いで復帰させるようなことはしないはずなので、復帰は早くても夏ころ(もしくは季節的に涼しくなる秋以降)ではないかと考えられます。
どちらにしても、ゆっくりとですが復帰に向かって歩き出している芹奈の様子を知ることができたことによって、多くのファン(ガオラー)は歓喜したはずです。
今はただ芹奈自身が万全な状態で復帰できる日を待つしかないと言えるでしょう。
2020年が明けてしばらくしても芹奈の復帰がなかったことで、「もしかしたらこのまま脱退するのでは?」という憶測があったことも事実です。
精神的に浮き沈みが激しいタイプでありましたし、年末には涙袋の整形疑惑によってSNSを中心に誹謗中傷などもあったので、かなり肉体的精神的に追い詰められていた可能性は高かったでしょう。
しかし、前記した芹奈自身のメッセージを見ればわかる通り、復帰に向けて着実に素てプを踏んでいることがわかるので、脱退の可能性はかなり低いものと判断できます。
残る4人のメンバーからも芹奈に対する強い想いを感じられますし、今年に入ってから行われたライブでは、4人のメンバーの後ろに「大きな五角形」が掲げられており、むしろ今回の危機によって5人の絆は深くなっていると言えるのではないでしょうか。
今回の「芹奈の活動休止」という危機によって、残された4人にとってはかなり大きな試練となったはず(なっているはず)です。
歌ではセンターである表現力豊かな芹奈が抜けたことによっていつも以上のパフォーマンスをしなければなりませんし、主旋律や下ハモ、上ハモといったように歌うパート自体も大幅に変更になっています。
更にはメディア出演の際は全員トークの場面が必然的に多くなり、気を抜けないことも多くなりました。
しかし、年明けくらいまではかなり余裕のない表情であった彼女たちでしたが、最近では余裕も少しずつ見えるようになってきています。
これはまさに「危機による各メンバーの成長」がもたらした余裕だと言えるでしょう。
芹奈が活動を休止してからこれまで、何度も泣いてしまうような場面もあったそうですが、歌い手としても人間としても確実に一回り大きくなっているのです。
そんなパワーアップした4人に体調を万全に戻した芹奈が加われば、かつてないほどの素晴らしいコーラスグループが誕生するはずです。
今回は、「リトグリの芹奈の復帰はいつなのか?」「脱退の可能性はあるのか?」という疑問について解説してきました。
2021年5月12日現在はまだ芹奈の復帰報道はありませんが、早ければ今夏(もしくは秋ごろ)にはリトグリの活動に復帰するのではないかと予想できるので、脱退という流れにはならないはずです。
今回の危機は何とか乗り越えることができそうですが、5人組グループというのは過去のアーティストやアイドルグループなどを見ても活動を長期間継続するのが難しい人数だと言えます。
リトグリは、ぜひそういった難しい面も5人の固い絆で乗り越え、いつまでもその美しいハーモニーを奏で続けてほしいものです。