メガヒット漫画ワンピースのワノ国編後のストーリー予想!いったいワンピースとは何なのか?

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1997年に連載を開始してから25年もの間、週刊少年ジャンプの看板漫画として絶対的な地位を築いてきた『ワンピース』ですが、いよいよ物語が佳境に入ってきています。

 

ここからは2022年3月1日現在の最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください。

 

海賊王を夢見る主人公のルフィが目指す「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」とはいったい何なのかが、あと少しで解明されようとしています。

 

ワノの国編が終わった後、ワンピースはどのような展開となるのでしょうか?

 

この記事では、そんな「メガヒット漫画ワンピースのワノ国編後のストーリー予想やワンピースの正体」について解説していきたいと思います。

 

 

 

ワンピースの凄さ

 

ワンピースの発行部数は、日本の漫画史上で圧倒的ナンバーワンの4億9000万部となっています。

 

 

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記念すべき100巻も100万部を軽く超え、今後ますます発行部数を伸ばしていくことが予想できます。

 

ちなみに2位の『ゴルゴ13』は2億8000万部、3位の『ドラゴンボール』が2億6000万部となっているので、いかにワンピースが異次元の人気を誇っているかがわかります。

 

これまでもあらゆる量販店で数多くのワンピースグッズが販売されていたり、企業や商品とのコラボタイアップなども頻繁に行っているので、世代問わず多くの日本人を含む世界中の人々に知られている漫画となっています。

 

 

ワンピースワノ国編後のストーリー予想

 

2018年の新聞のインタビューでは、作者の尾田栄一郎さんが「ストーリーの80%程度まで消化済」と発言していたり、2019年に公開されたフィッシャーズとの動画の中では「完結まで残り5年」と発言しています。

 

これらの発言を踏まえれば、現在佳境を迎えているワノ国編後に一気にストーリーが動いていくことが予想できます。

 

ワノ国編終盤の時点で不明な点は下の通りです。

 

 

サボやその他の革命軍の安否

 

レヴェリーで起こった事件についての新聞記事を読んだイワンコフが「あのサボよ?あり得ナッシブル」と言えば、ドラゴンも焦りの表情を浮かべて「まずは・・・事実確認だ・・・」というセリフを残しています。

 

新聞社の社長であるモルガンズが「死者が出たんだ!死亡記事は飛ぶように売れる」と言っていることからも、革命軍の誰かしらが死んでしまった可能性が高いと判断できます。

 

併せて「殺人未遂も胸が躍る」とも発言していますが、これはネフェルタリ家の当主であるコブラが殺人未遂に合った確率が高いと予想しているファンが多かったりします。

 

大将2人と衝突してしまったことが黒ひげのセリフで判明しているので、もしかしたらサボが本当に死亡してしまっている可能性も高いのかもしれません。

 

 

ラスボスは誰になるのか?

 

この予想もかなり答えが分かれるポイントです。

 

ワノ国編で四皇の内の2人(カイドウとビッグマム)と戦ったことからも、残る四皇の黒ひげやシャンクスではないかと予想する人もいます。

 

しかし、天竜人のトップである五老星がひざまずくイム様という世界の裏の王という存在がいることからも、ラスボスはイム様になるのではないかという予想をする人もいたりします。

 

 

七武海はどうなる?

 

海軍本部と四皇と並び三大勢力の1つであった「王下七武海」が撤廃されたことによって、各メンバーは政府からの指名手配を取り下げられ追われる身となりました。

 

実際に、七武海の元メンバーたちの元には海軍将校たちが軍艦を率いて攻め込もうとしている状況です。

 

ワノ国編後にこの続きが描かれるのは間違いありませんが、果たしてすべてのメンバーが海軍に捕まってしまうのでしょうか?

 

バギーは戦闘力こそ低いものの、しれっと逃走を成功させそうな気がしますし、世界最強の剣士であるミホークがあっさりと海軍に捕まるとも思えません。

 

また、ウィーブルもまだどれほどの強さかは不明ですが、今回は捕まらない(海軍との戦いで能力や強さが具体的にわかるのでは)可能性が高いように思えます。

 

そうなると、やはり多くのワンピースファンが予想している通り、ハンコックが今回海軍に捕まってしまう可能性が高いと言わざるを得ません。

 

ハンコックを捕まえに行った海軍の中にコビーがいたというのも、その信憑性を高める事実となっています。

 

 

結局「ワンピース」って何?

 

黒ひげやシャンクス、イム様など、今後の展開に大きく関わってくる人物や、Dの一族と天竜人との闘い、そして古代兵器。

 

まだまだ謎が多いワンピースですが、結局のところ読者が一番気になっているのは「ワンピースって何?」という疑問かと思います。

 

原作者の尾田先生は、「ワンピースは実体のあるモノ」と断言しているので、何かしらの物体であることは間違いなさそうです。

 

「ワンピース」というその名前からして、「世界に欠けている何か」である可能性も非常に高いのではないでしょうか。

 

ロジャーが死に際に放った「この世のすべてをそこに置いてきた」という発言からすると、東西南北に分断された世界を「1つにする何か」である可能性が高いのかもしれません。

 

ワンピースファンの中でもかなり意見が分かれるのですが、どんな予想も核心を得る答えではないというのが現状なので、もう少し物語が進んでみないと難しいと言えるでしょう。

 

 

まとめ

 

今回は、「メガヒット漫画ワンピースのワノ国編後のストーリー予想やワンピースの正体」について解説してきました。

 

ワノ国編が終わったタイミングで、物語は一気に動いていくことが予想されているので、今回挙げた疑問も一気に判明していくかもしれません。

 

そして、近い将来「ワンピースが何なのか?」も判明するはずです。