参照: https://www.nogizaka46.com/s/n46/page/5th_
AKB48に変わりアイドル界の主役となってから5年以上が経過しましたが、そんな彼女たちに最大の危機が訪れています。
それが「5期生の加入による炎上」と「人気メンバーの卒業ラッシュ」です。
その中心となったのが「中西アルノ」さんです。
個人撮影の被写体として活動していたという噂や「パパ活していた」との噂がSNS上で飛び交い炎上(一部は認めるもほとんどが捏造)、誹謗中傷が大きくなったことから活動を自粛することになったのです。
人気メンバーの卒業も続いており、今後の対応次第では乃木坂人気が急落してしまう可能性もあると言えます。
この記事では、そんな「乃木坂46の5期生と卒業ラッシュの影響」について解説していきたいと思います。
乃木坂46と言えば、2年連続で日本レコード大賞に選ばれ、数多くの人気曲と人気メンバーを排出している日本NO.1のアイドルグループです。
AKB48の公式ライバルとしてデビューし、着実に人気を獲得していき、「アイドルと言えば乃木坂」と言われるほどにグループとして成功を収めたのです。
白石麻衣さんや橋本奈々未さん、西野七瀬さん、松村沙友里さん、深川麻衣さん、堀未央奈さん、生駒里奈さんなど、TVやファッション誌など様々なメディアに引っ張りだこな人気メンバーを多数輩出してきました。
一期生を中心とした人気メンバーの卒業後も人気を維持してきたのは、3期生や4期生の存在が要因となります。
山下美月さんや与田祐希さん、久保史緒里さん、梅澤美波さんといった3期生メンバーや、遠藤さくらさん、賀喜遥香さんなど4期生の成長により、世代交代が成功していきました。
在籍しているメンバーの齋藤飛鳥さんや秋元真夏さんたちとの融合も成功し、まだまだ乃木坂人気は続いていくと思われていたのです。
前述した通り、1期生の卒業による影響をを3期生と4期生の成長によって補い、人気を維持してきた乃木坂46ですが、あるきっかけによって不穏な空気が漂い始めたのです。
それが「5期生の加入」です。
8万7千人を超える応募の中から選ばれた11人が新加入することになり、2月2日に同グループの公式YouTubeチャンネルで1日1人ずつ公開されていくことになりました。
そんな5期生の1人である「中西アルノ」さんは、乃木坂46の新曲「Actually…」でセンターに抜擢され大きな話題となりました。
歌も上手くルックス的にも抜群なため、このまま5期生も上手く既存メンバーと融合し、さらに乃木坂人気が加速するものと思われていました。
しかし、冒頭でも挙げた通り、そんな中西アルノさんの炎上によって一気に騒がしくなっていきます。
新曲に関しても、今までの乃木坂46らしくない曲や振り付け(どちらかというと平手友梨奈が在籍していた当時の欅坂46に近い)となっていて、そちらでも物議をかもしていました。
この新曲と中西アルノさんの炎上&活動自粛によって、10年以上掛けて築き上げてきた人気が崩壊する危険性も出てきてしまったのです。
前述した問題によって、ピンチを迎えている乃木坂46ですが、これまでであれば簡単に乗り越えられたかもしれません。
それほど1期生~4期生までの人気メンバーの数やバランスが理想的な状態でした。
しかし、この半年間で一気に人気メンバーが卒業してしまい、現在ではグループとしての厚みがなくなってきています。
大園桃子さん、高山一実さん、生田絵梨花さん、星野みなみさんといった人気メンバーが相次ぎ卒業したことで、「乃木坂大丈夫か?」という雰囲気が出てしまったのです。
特に乃木坂のグループとしての仲の良さを象徴する存在であった高山一実さんと、歌の面で圧倒的な実力を誇っていた生田絵梨花さんの卒業は、大きな戦力ダウンの原因となってしまいました。
この2人はバラエティー力も高いため、非常に大きな痛手だと言えます。
中西アルノさんの件でかなりバタつきを見せている乃木坂46ですが、さらに追い打ちをかけるニュースが3月18日に発表されました。
それは、同じく5期生として加入が決まっていた「岡本姫奈」さんが活動規約に違反したとして無期限活動自粛となってしまったのです。
完全に5期生の加入が裏目に出てしまった今回の乃木坂46ですが、卒業メンバーが続いたとはいえまだまだ立て直しは可能であると言えるでしょう。
齋藤飛鳥さんというエースがいること。
そして与田祐希さんや山下美月さん、遠藤さくらさん、久保史緒里さんといったその齋藤飛鳥さん以外にもセンターを張れるメンバーがいるということが大きいでしょう。
今回は、「乃木坂46の5期生と卒業ラッシュの影響」について解説してきました。
5期生の中西アルノさんの活動自粛や人気メンバーの卒業ラッシュなどが重なり、危機に陥っているとも言える乃木坂46。
今後どのようにしてこの危機を乗り越えていくのがか注目されます。
ぜひ今後の彼女たちの動きに注目していきましょう。