10月12日、国民的女性コーラスグループ「Little Glee Monster」の公式サイトから驚きの発表があった。
なんと現在行われている新メンバーオーディションの最終審査が「ライブ形式」となったのです。
3次審査を通過した6名はもちろん、リトグリの3人も参加することになっており、まさにリトグリ第2章の運命を決めるライブとなるでしょう。
いったいどのようなライブになり、はたして誰が正式にメンバー年て加わることになるのでしょうか。
この記事では、そんな「リトグリ新メンバーオーディション最終審査」について解説していきたいと思います。
最終的に7,000人を超える応募者となった「Little Glee Monster」の新メンバーオーディション。
アイドルの新メンバー募集とは違い、圧倒的な歌唱力がなければ絶対に受かることがないため、応募者は多くないと予想されていたが、短い期間にもかかわらず多くの応募者が集まりました。
1次審査で200人程度まで絞られ、さらに2次審査を通過したのは13名。
リトグリのYouTubeチャンネルで各候補者が歌唱動画を公開。
再生回数が1位の候補者は自動で4次審査に進むことになった。
3次審査を突破した最終候補者は、歌唱動画で再生回数1位の藤平美香さんの他に、永井結海さん、カマラみゆアイダさん、丸目雅さん、他力千佳さん、山下花音さんの6人。
いずれの候補者も圧倒的な歌唱力や表現力を持っており、誰が選ばれても納得するメンバーとなっています。
オーディションの最終審査がライブ形式というのは、まさに歌唱力を売りにするリトグリらしい内容だと言えます。
日程は10月30日で、場所は「都内某所」となっており、まだ明かされていません。
さらに、有観客ライブとなることも発表されていて、観客は「リトグリクラブ(ファンクラブ)」の会員たちの中から抽選で選ばれるとのこと。
すでに6人はこのライブに向けたトレーニングを開始しています。
今回のリトグリ第2章の新メンバーオーディションは、当然のことながらリトグリの3人の意向もかなり重要となります。
モデルプレスの取材に対してメンバーの3人は、新メンバーに求めるポイントをいくつか挙げています。
これらのポイントを踏まえると、おのずと候補者はさらに絞られてくるはずです。
30日のライブでは、上記のようなメンバーが求めるポイントの他にも、一緒にライブで歌うことで感じられる相性なども確認できるはずです。
また、メンバーのアサヒが以前話していた通り、このライブに取り組む姿勢や他のメンバーへの思いやりといった「人間性」の部分も大きな判断材料となることでしょう。
3次審査を通過した6名は、いずれも高い歌唱力を持っていますが、その中でも「この子が加入するのでは?」「この子に加入してほしい」と言われている候補者か何人か存在します。
19歳のカマラみゆアイダさんは、大阪出身ですが、日本人の母とギニア人の父を持つハーフとなっています。
ちなみに父親はミュージシャンをしているそうで、その遺伝子からか抜群の歌唱力とリズム感を持っています。
「声に特徴がある人」「第1章とは違うハーモニーが作り出せる人」といったメンバーが望む条件にも当てはまっていて、カマラさんが加わることで1章とは異なるリトグリをアピールすることができるでしょう。
実力面で言えば間違いなく6人の中でも1位か2位に入る逸材です。
18歳の藤平美香さんは、3次審査の歌唱動画で圧倒的な再生回数を叩きだし、リスナー応援枠で最終審査に進出しています。
歌唱力が高いのはもちろんですが、明るい雰囲気と声質がリトグリにピッタリハマっているのが大きなポイントでしょう。
3次審査通過後に行われた合宿では、リズム感で他の候補者よりも劣っている場面もありましたが、「リトグリの曲に馴染む人」「応援したくなる愛されキャラの人」といったポイントに当てはまっています。
18歳の永井結海さんは、3次審査の歌唱動画で再生回数2位となっており、高い歌唱力と表現力が魅力の歌い手さんです。
大きな特徴は、歌唱力の高さはもちろん、「外見の良さ」と「雰囲気(オーラ)」でしょう。
単純に外見が良いという面も魅力ですが、歌っている時の曲の世界に没頭するその雰囲気は、大きな魅力を持つ「憑依型」であるように見えます。
クールそうに見えてコミュニケーション能力が高そうというのも大きなポイントとなるはずです。
「華がある人」というメンバーの希望にもピッタリな候補者であると言えるでしょう。
今回は、「リトグリ新メンバーオーディション最終審査」について解説してきました。
ここで挙げた期待の候補者以外の3人も、非常に高い歌唱力と魅力を兼ね備えているので、30日のライブ後に誰が選ばれてもおかしくないと言えます。
リトグリは、大手事務所のワタナベエンターテインメントに所属し、レーベルもソニーミュージックレコーズであることから、第2章の幕開けはかなり大々的に行われることでしょう。
どんなメンバー構成で第2章がスタートするのか、期待して待ちましょう。