参照: https://youtu.be/yAhLP--p1I4
一昔前までは、YouTubeと言えばヒカキンやはじめしゃちょーといったエンタメ系の動画が主流でしたが、現在ではありとあらゆるジャンルの動画が多くの人に観られるようになりました。
網羅していないジャンルはないくらいに様々なジャンルで魅力的な動画が公開されています。
そんな数あるジャンルの中でも特に人気なのが、「料理系動画」です。
特に「きまぐれクック」と「谷やん(谷崎鷹人)」のチャンネルは、多くの人から支持されています。
いったいなぜ彼らはこれほどまでに大人気となっているのでしょうか?
この記事では、そんな料理系ユーチューバーの2大スター「きまぐれクック」と「谷やん」の魅力について解説していきたいと思います。
2016年12月からスタートしたきまぐれクックチャンネルは、2022年2月11日現在468万人のチャンネル登録者を誇る目がチャンネルです。
「さばいていく!」の掛け声は、他のトップユーチューバーたちも料理企画をする際に使用することも多く、きまぐれクックの知名度の高さを物語っていると言えるでしょう。
このチャンネルの最大の魅力は、何と言っても「海鮮系」の料理が多いということです。
幼少期から市場に馴染みがあったその経歴から、どんな魚介類でもプロ級にさばいていくのです。
・キングサーモン 約3,000万回再生
・巨大イカ 約2,600万回再生
・タスマニアキングクラブ 約2,500万回再生
・フグ 約2,200万回再生
・マダコ 約1,700万回再生
・ニシキエビ 約1,400万回再生
このように、実に様々な希少な海鮮食材を1人でさばき料理していくのです。
チャンネル主の金子さんの素朴なキャラクターや、古民家の台所でさばいていくその親しみやすさで多くの視聴者を虜にしていったのです。
食べるのが好きな人はもちろん、魚介類をさばく際の参考動画として視聴している層もかなり多いはずです。
また、料理完成後の食事では、大抵「銀色のやつ!」というセリフと共にアサヒビール缶が登場し、美味しそうに飲んでいくシーンがあり、観ているだけで海鮮食べながらビールを飲みたくなってしまうのです。
前述した通り、これまでは古民家での撮影がほとんどだったのですが、2022年からは1億2,000万円を掛けて購入した新スタジオで動画を撮影しています。
この費用は、すべてYouTubeの広告収入のみ(案件などの収益は含まない)で購入したとのことで、まさにYouTubeドリームだと言えるのではないでしょうか。
まだスタジオの音鳴りの影響で使えていないようですが、今後はこの新キッチンスタジオで撮影した動画が数多く公開されていくことになるでしょう。
参照: https://youtu.be/evBdVQi2T78
谷やんチャンネルは、174万人のチャンネル登録者を誇る大人気YouTubeチャンネルとなります。
このチャンネルの最大の魅力と言えば、やはりその「大食い」でしょう。
「10人前(もしかしたらそれ以上)あるのでは?」と思われる量を料理していき、そのすべてを谷やんさん1人でたいらげてしまうその動画は、まさしく大食い番組を観ているかのようです。
料理の腕前自体も非常に高く、様々なジャンルの料理を美味しそうに料理ができるので、飽きることなく動画を楽しむことができるのです。
前述したきまぐれクックチャンネルともコラボ動画を出しており、かなり人気の動画となっています。
この谷やんチャンネルは、料理も学べて大食い動画としても楽しめるという他のユーチューバーにはない魅力を持っているので、今後も人気が継続していくことでしょう。
トップユーチューバーのヒカルとのコラボでは、大食いの谷やんとお金持ちヒカルという非常に相性の良い組み合わせとなり、人気の動画を何本も生み出していたりします。
大量に料理を作りそれを大食いするというと、正直少し汚らしいイメージがありますよね。
しかし、谷やんチャンネルの場合、そういった汚らしさは全く感じられません。
部屋やキッチンもとにかく綺麗で、使用するキッチン用品もまるで新品のように綺麗なのです。
さらに、料理の全工程もすべてスマートに行うので、汚らしさが全くありません。
また、大食いであるにも関わらず、上品に口に中に入っていくその様子は、嫌悪感を一切感じないのです。
そのスマートな動画内容ゆえに、女性からの人気も高くなっているのです。
今回は、料理系ユーチューバーの2大スター「きまぐれクック」と「谷やん」の魅力について解説してきました。
観ているだけで食欲が増すきまぐれクックと谷やんチャンネルは、それぞれに違った魅力が詰まっています。
料理自体も学ぶことができるので、ぜひ試しに観てみてはいかがでしょうか?