9月15日、女性コーラスグループの「Little Glee Monster」の新メンバーオーディションの3次審査歌唱動画が公式YouTubeチャンネルで公開されました。
2次審査を通過した14名の内、13名の動画が一気に公開され(1名は都合により後日審査予定)、大きな話題となっています。
この動画は、9月29日までで最も再生回数が多かった候補者が「リスナー応援枠」として3次審査通過となることからも、「どの候補者が再生回数が1番になる?」と気になっているガオラー(リトグリのファンの呼称)も多いはずです。
リスナー通過枠を含め、いったい何人が次の審査に進むのでしょうか?
また、新たに「オーディション参加者の追加募集」も発表され、今後の展開が読めなくなってきてもいます。
この記事では、そんな「リトグリの新メンバーオーディション3次通過は誰なのか?」という疑問について解説していきたいと思います。
今回のリトグリの新メンバーオーディションは、応募期間ば短期間だったものの、6600人を超える応募がありました。
「M∞NSTER Audition」と銘打たれ、ソロデビューや新たなグループなどでデビューする可能性もあるが、基本的にはリトグリの新メンバーとして活動することが目的となっています。
アイドルのオーディションとは違い、「歌の上手さ」が必須条件でしたが、これだけの人数が応募したということが、10代~20代半ばまでの世代にとってリトグリが影響力の強いアーティストであることを裏付けています。
6600人のうち、3次審査に進出できたのは14人のみと、ハイレベルなコーラスワークを武器とするリトグリの審査がかなり難易度が高いことが分かります。
そんな厳しい審査を勝ち抜いてきた14人は、それぞれが超ハイレベルなボーカリストです。
9月15日にリトグリの公式YouTubeチャンネルで各応募者のソロ歌唱動画が公開されました。
冒頭でも挙げたように、9月29日までで全体1位の視聴回数の応募者は、「リスナー応援枠」年て3次審査突破が決まります。
もちろん1位にならなくても、リトグリや運営スタッフの判断で3次審査を突破する応募者もいるはずですが、視聴者やガオラーが未来のリトグリを選ぶオーディションに参加できるような感覚を味わえることから、非常に話題となっています。
朝の情報番組、「THE TIME」で特集が組まれ、毎週オーディションの進捗状況が放送されています。
そんな話題の3次審査のソロ歌唱動画を見てみると、「この応募者がリトグリに合うのでは?」といった人が何人か確認できます。
3次審査では、リトグリの『好きだ。』を歌ったのが、藤平美香さん(18)です。
応募者の中で最も「リトグリ感」があると評価されています。
声も癖が強すぎず、まるで太陽のように笑顔で歌うその姿は、リトグリのメンバーと並んだ姿が1番想像できます。
歌自体のレベルも高く、コメントでも「アサヒ、麻珠、manakaの声に聞こえる瞬間がある」といった声が多くなっています。
9月20日までは再生回数もダントツの1位でしたが、9月21日時点では2位となっており、リスナー応援枠には届かなそうですが、3次審査葉確実に突破するのではないでしょうか。
高身長で小顔、そして顔も可愛いというまさにビジュアル面で他の応募者を圧倒しているのが、永井結海さんです。
声質は太めで、現在のリトグリに足りない低音の部分を補うことができるかもしれません。
コメントでは、「表現力が芹奈っぽい」といった声が多く、歌に入り込む力も抜群です。
9月20日時点では全体の3位の視聴回数でしたが、9月21日以降急激に再生回数を伸ばしており、圧倒的1位となっています。
しかし、一晩で40万回以上再生回数が伸びていて、一部では「応援している誰かが不正に再生回数を増やしているのでは?」と疑惑を持たれてしまっています。
確かに、再生回数は爆発的に増えていますが、高評価やコメント数はそれほど伸びていないので、何かしら再生回数だけを増やす操作が行われている可能性が高いと言えるでしょう。
再生回数が増えなくてもかなり評価が高く、3次審査通過は間違いないだろうと考えられていただけに、この変化が悪い方向に向かないかが心配されます。
ここまでの評価では、前述した藤平美香さんと永井結海さんの評価が高いので、この2人が3次審査通過の可能性が高いと言えるでしょう。
ただし、池澤香帆さんや西唯織さん、山下花音さんなどもかなり高評価を受けているので、この3人を含めた5人が3次審査通過の可能性が高いと言えるでしょう。
今回は、「リトグリの新メンバーオーディション3次通過は誰なのか?」という疑問について解説してきました。
どの応募者も抜群の歌唱力を持っているリトグリの新メンバーオーディションですが、永井結海さんの再生回数が爆発的に増えるなど、まだまだ誰がリスナー応援枠でトップするのか分からない状況です。
この審査が終わればおそらく「最終審査」となっていくはずですから、新メンバ-決定も近づいてきたと言えるでしょう。