あなたは大丈夫?依存症の原因やその種類

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人間は何かしらに依存してしまう傾向にありますが、度を越してしまうと人生が大きく狂ってしまうものです。

 

2022年に入り、元KAT-TUNの田中聖さんも覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕され、尿検査の結果、覚せい剤の陽性反応が出てしまいました。

 

依存症というと、覚せい剤やアルコールなどがすぐに浮かびますが、実際は他にも様々な依存症が存在します。

 

いったいなぜ人はこれほどまでに何かに依存してしまうのでしょうか?

 

この記事では、そんな「依存症の原因や種類」について解説していきたいと思います。

 

 

 

依存症の原因

 

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依存症になる原因を考えた時、多くの人が「精神的な弱さ」が原因であると思いますよね。

 

しかし、実際には本人の意思の弱さが原因となっているわけではなく、「脳の回路が変化をしてしまうから」なのです。

 

自分と相性の良い物質が体内に入ると、快楽物質である「ドーパミン」が分泌されます。

 

興奮や喜び、快感といった様々なポジティブな感情になっていきます。

 

しかし、何度もそれを繰り返していくと、次第にポジティブな感情を感じる中枢神経の機能が低下していってしまうのです。

 

その不安を打ち消すために、さらなる刺激を求めるようになり、さらに機能が低下して自分の意思ではコントロールできない状態へと落ちてしまうわけです。

 

最初に体内に入れる時は精神的な弱さが原因である可能性もありますが、一度負のループに陥ってしまうとどんなに意思の強い人であっても抜け出すのが難しい状態となってしまいます。

 

その条件さえ揃ってしまえば誰しもが依存症になり得ると言えるのです。

 

 

依存症の種類

 

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冒頭でも挙げた通り、依存症にはいろいろな種類が存在します。

 

それゆえに、性別問わず子供から大人まで何かしらの依存症に陥ってしまう可能性があるのです。

 

 

アルコール依存症

 

依存症の代名詞的な存在だと言えるのが「アルコール依存症」です。

 

日本でも100万人前後の人がアルコール依存症に陥っていると考えられています。

 

成人であればコンビニやスーパー、ドラッグストアなどで気軽に購入できてしまいますし、実に様々な種類のお酒が販売されているので、依存症になりやすい物であると言えます。

 

また、飲食店でも気軽に飲めるので、自宅でも外出先でも常に身近に存在するというのも、依存性を高めてしまう要因であると言えるでしょう。

 

 

ニコチン依存症

 

ニコチンとは、タバコに含まれている物質で、いわゆる「タバコ依存症」というものです。

 

日本では約10万人がニコチン依存症であると考えられています。

 

こちらもアルコールと同じように成人であれば販売所で容易に購入することができるので、非常に身近に感じてしまいます。

 

近年では喫煙所が減ったり完全禁煙の場所なども増えてきているため、気軽さが薄れてきている傾向にあります。

 

 

薬物依存

 

普通に生活している中では目にする機会もないはずの薬物は、意外にも多くの人がハマってしまっています。

 

一度でも薬物を使用したことがあるという人は、なんと約200万人も存在すると言われています。

 

違法であるがゆえに販売店などはもちろんありませんが、すでに若年層や都市部を中心にアンダーグラウンドでは蔓延しており、意外にも入手しやすくなっていると考えられています。

 

いけないことだとは認識しながらも、強いストレスや不安を抱えてしまった時に手を出してしまう人が多かったりするのです。

 

 

ネット依存

 

現代は完全なるネット社会になりましたよね。

 

スマホの存在が世の中を一変させたと言っても過言ではないでしょう。

 

TwitterやInstagram、YouTubeといったSNSや、ゲームアプリ、ネット検索、様々なサービスが受けられるなど、スマホ1台あれば実に多くのことが可能となっています。

 

中高生のネット依存者は100万人以上いるのではないかと考えられていますし、成人であっても10人に1人の割合で依存症に陥っているのではと考えられています。

 

今後もネット社会化は進んでいくので、この割合はさらに増えていくことが予想されます。

 

 

ギャンブル依存

 

パチンコやスロット、競馬、オートレース、競輪などのギャンブルに陥っている依存者(もしくは依存が疑われる人)は、約300万人ほど存在すると考えられています。

 

精神的な悪影響はもちろんですが、ギャンブルにハマってしまうと高い確率で経済的な問題を抱えることとなってしまうので、人生が大きく狂ってしまう可能性も高まります。

 

 

共依存

 

共依存という言葉自体はあまり聞きなれない言葉かと思いますが、「人に依存してしまう」と言えばわかりやすいかもしれません。

 

分かりやすい例で言えば、「恋人に依存してしまう」ということです。

 

相手が傍にいることでしか自分が生きているという感覚が味わえないという状態は、まさしく共依存であると言えます。

 

幼少期に親などから無条件の愛を感じることができなかった人などが共依存に陥りやすいと考えられています。

 

 

まとめ

 

今回は、「依存症の原因や種類」について解説してきました。

 

依存症というと、薬物依存やアルコール依存などが思い浮かび、自分には関係ないと思ったりもしますが、意外にも身の回りには依存症になり得る誘惑が多かったりするのです。

 

一度踏み入ってしまうとなかなか抜け出すことができないので、ぜひその事実をしっかりと認識しながら、踏み入らないように自己コントロールをしていきましょう。

 

 

 

 

 

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