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2023年3月22日に発売する乃木坂46の新曲タイトルが発表されました。
『人は夢を二度見る』
そして、テレビ東京で放送された「乃木坂工事中」内で、その選抜メンバーやフォーメーションも発表されています。
Wセンターに抜擢された山下美月と久保史織里も当然注目ですが、それ以外のメンバーも大きな注目ポイントであると言えるでしょう。
この記事では、そんな「乃木坂46の32枚目シングル選抜メンバーに見る今後の展開」について解説していきたいと思います。
『人は夢を二度見る』というタイトルは、まさにこれからの乃木坂46に相応しいと言えます。
1期生と2期生が卒業し、新たな時代の幕開けとなるこのシングルでは、まさに「二度目の夢を見るためのスタート」だからです。
齋藤飛鳥という絶対的なエースの卒業により、今後を不安視する声も聞こえますが、新たな選抜メンバーを見ると、期待感に満ち溢れていると言えるでしょう。
注目のセンターは2人で、山下美月と久保史緒里が務めます。
その横には、遠藤さくらと賀喜遥香。
2列目は、菅原咲月、田村真佑、与田祐希、井上和、梅澤美波、筒井あやめ、川﨑桜。
3列目は、佐藤璃果、金川紗耶、早川聖来、一ノ瀬美空、松尾美佑、五百城茉央、岩本蓮加、弓木奈於、柴田柚菜。
久保史緒里は初センターとなり、佐藤璃果や松尾美佑、五百城茉央、一ノ瀬美空、井上和、川﨑桜、菅原咲月は初選抜となります。
なんと初選抜が7名もいるということで、まさに新時代であることが分かります。
やはり1列目に齋藤飛鳥がいない光景はイメージがしにくいと言えます。
それほど彼女は絶対的な存在であったわけですが、それは1列目の4人にとっては大きなプレッシャーとなるはずです。
将来的なセンターor1列目候補は、筒井あやめくらいしか現状ではいません。
確かに魅力的なメンバーは多いのですが、現時点では2列目が妥当であり、1列目やセンターに抜擢するほどではありません。
それゆえに、今回のシングルでフロントを務める4人には、大きな期待が掛かっていると言えるでしょう。
3期生コンビとなった32枚目シングルのWセンターですが、おそらく33枚目のシングルは遠藤さくらと賀喜遥香のWセンターとなる可能性が高いと言えます。
「乃木坂46はオワコン」
そう思われないためにも、フロントの4人には頑張ってもらいたいものです。
前述した通り、おそらく次のシングルは遠藤さくらと賀喜遥香のWセンターを据えるはずです。
乃木坂の新エースである2人を前面に出すことで、「乃木坂健在」をアピールすることができるからです。
問題はそれ以降でしょう。
ここで再び遠藤、賀喜、山下、久保のいずれかにセンターを務めさせてしまうと、「また?」というイメージを持たれてしまいます。
そういった意味でも、新たなフロントorセンター候補メンバーが必要となって来ることでしょう。
筒井あやめはその筆頭であると言えますが、山下美月や与田祐希ら3期生の誰かが卒業をする可能性を踏まえれば、最低でも2人はエース候補として成長する必要があります。
32枚目のシングルの選抜からすると、「4期生から1人、5期生から1人くらいは化けてほしい」といった運営の意図が感じ取れます。
4期生で言えば、この1年で一気に人気を高めている金川紗耶や早川聖来、柴田柚菜らが候補となるでしょう。
今回初選抜に多数選ばれた5期生で言えば、一ノ瀬美空と五百城茉央の2人は運営もかなり期待しているはずです。
乃木坂46にとっては、正念場の2023年であると言えるでしょう。
それは絶対的エースである齋藤飛鳥が卒業したことだけでなく、「公式ライバル」が発足予定だからです。
プロデューサーを秋元康氏が務め、2月にメンバーオーディションを行った「乃木坂46の公式ライバルグループプロジェクト」ですが、今後数ヶ月に渡って全国各地でオーディション、審査が行われ、4月22日に最終審査が行われます。
夏ごろにはデビュー予定とのことで、大きな話題となることは間違いないでしょう。
乃木坂46にとっては、梅澤美波が新キャプテンになり新体制となり大変な時期ではありますが、公式ライバルグループに追い越されないためにも、各個人やグループ全体のさらなる成長が必要だと言えるでしょう。
今回は、「乃木坂46の32枚目シングル選抜メンバーに見る今後の展開」について解説してきました。
山下美月と久保史緒里のWセンターとなった乃木坂46の32枚目シングル『人は夢を二度見る』ですが、選抜メンバーを見ると運営の期待が見えてきます。
遠藤さくらと賀喜遥香を含めたフロント4人の活躍はもちろん、ぜひ新たなフロント&センター候補の出現にも期待したいところです。