
参照: https://youtu.be/Du_5wIB26-M
皆さんは「Aimer」という女性アーティストをご存じでしょうか?
音楽ファンであれば知っている人がほとんどだと思いますが、一般的な認知度は抜群とまではいかないかもしれません。
しかし、2011年にデビューをしたAimerの人気がこの半年間で一気に上昇しています。
その声の魅力や才能に世間がようやく気が付いたと言っても過言ではないのかもしれません。
この記事では、そんな注目の実力はアーティスト「Aimer」の魅力と凄さについて解説していきたいと思います。

Aimerとは、2011年にデビューした女性アーティストで、顔こそ公表しているものの、年齢や誕生日などの情報は一切明かさずに活動をしています。
アーティスト名の読みは「エメ」ですが、「アイマー」といった間違った呼ばれ方をする場合も多くあります。
バンドのベーシストを務めていた父の影響で音楽を始め、ピアノやギターも弾くことができます。
歌手になる前に一度声帯を痛めてしまったことがあり、それが彼女の独特な発声法に繋がっているのです。
彼女を一躍有名にした曲と言えば、2016年8月にリリースした「蝶々結び」が挙げられます。
この曲は、RADWIMPSの野田洋次郎さんが楽曲提供&プロデュースしたことでもかなり話題になりました。
Aimerの代表曲の1つとなったこの「蝶々結び」が収録されたアルバム「daydream」には、もう1つの代表曲「カタオモイ」も収録されています。
片思いをしている人の心に深く突き刺さる切ないラブソングは、若い世代に人気の曲となっています。
元々実力派アーティストとして人気を得ていた彼女ですが、その人気が2021年年末に爆発します。
それが、「Vaundy」がプロディースした「THE FIRST TAKE」のコラボレーション第二弾として発表された「おもかげ」という曲です。
2021年12月17日に公開されたこの曲は、飛ぶ鳥を落とす勢いで大人気となっているYOASOBIのボーカルikuraと、東京オリンピックの閉会式で歌唱し話題となったmiletとのコラボ曲となっています。
ソニーのワイヤレスイヤホンのCMソングということで、テレビやネットなどで目にする機会も多く、THE FIRST TAKEでも1,900万回(2022年2月10日現在)と大注目を集めました。
Aimer自身もアニメ版鬼滅の刃の主題歌「残響残歌」を発表するなど注目を浴びたタイミングでのコラボということもあり、「今を時めく2人の女性アーティストの豪華コラボ」となったのです。
ikuraやmiletは頻繁にメディアに露出していたのですが、Aimerはそれまでほとんどメディアに露出することがなかったので、自然と彼女への注目が高まりました。
右手を固定しながら左手でリズムをとり歌うその独特な歌い方や男女両方にウケるメガネの似合うその外見、そして何よりもその魅力的な歌声によって、一気にファンを増やしていったのです。
2022年1月28日には「THE FIRST TAKE」で「カタオモイ」を公開し、およそ2週間足らずで1,100万回以上再生されています。
また、その勢いのまま2022年2月9日には「残響残歌」を「THE FIRST TAKE」で公開。
たった10時間程度で240万回再生をされるなど、その知名度と人気は一気に日本国内トップクラスのものとなっているのです。
見た目の可愛さや雰囲気の良さも人気が爆発した1つの要因ではありますが、やはり最大の要因はその歌声であると言えます。
まずは「声のゆらぎ」
彼女の歌声は、振幅ゆらぎと周波数揺らぎのどちらも含まれていて、人々はその揺らぎに大きな魅力を感じるわけです。
こういった特性を持つアーティストは、日本国内のアーティストには数える程度しかいないという稀有な存在なのです。
また、「エッジボイス」もAimerの歌声の魅力の1つだと言えます。
綺麗に発声するのではなく、あえて濁点を付けるような歌い方をすることで、独特な魅力を引き立たせています。
細かなビブラートも特徴で、これは日本を代表するアーティストである宇多田ヒカルのビブラートに似ています。
元々の歌唱力の高さにこういった魅力的な特性が加わっているため、その歌声を聴く人々の心にスッと染み込んでいくのです。
今回は、注目の実力はアーティスト「Aimer」の魅力と凄さについて解説してきました。
この数ヶ月間で一気に人気が爆発したAimerですが、その人気は流行で終わることはなく、今後も安定してトップアーティストとして活躍していくことでしょう。
その歌声やキャラクターは、多くの才能がひしめく音楽業界の中でも異質だと言えます。
まだじっくりAimerの歌声を聴いたことがないという人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?