はじめしゃちょーだけ?ヒカキンが達成した「チャンネル登録者数1,000万人」を超えられるユーチューバーとは?

 

老若男女問わず多くの人が利用している「YouTube」ですが、チャンネルの投稿者からすると「チャンネル登録者数」というのが非常に大きな指針となります。

 

そしてついに、純粋なユーチューバーとしては初となるチャンネル登録者数1,000万人を達成した人物が現れたのです。

 

その人物は、YouTube界のボスとも呼べる「ヒカキン」です。

 

この偉業を視聴者はもちろん、芸能人や大物ユーチューバーなど様々な人たちが称賛していますが、次に興味が湧くのはやはり「他にも1000万人を超えるユーチューバーは出てくるのか?」という疑問です。

 

この記事では、そんな「チャンネル登録者数1,000万人」を超えられるユーチューバーとは?」という疑問について解説していきたいと思います。

 

 

 

「HikakinTV」が夢のチャンネル登録者数1,000万人突破

 

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参照: https://youtu.be/LRD_j5dbrYE

 

2021年9月10日、ついにその時が訪れました。

 

今年でYouTube投稿10周年を迎えたヒカキンが、その節目の年に「チャンネル登録者数1,000万人」という偉業を達成したのです。

 

チャンネル登録者数が100万人行けば大物ユーチューバー(最近では200万人以上が大物ユーチューバーだと考える人も増えてきている)と言われているので、1,000万人という数字は「到達不可能なの領域」だと思われていました。

 

相次ぐユーチューバーの不祥事やユーチューバーが飽和している現状、そして芸能人やスポーツ選手などのYouTube参入によって、ユーチューバーの勢いそのものはかなり弱くなっていたのは確かなので、余計にその凄さが際立った印象となったのです。

 

 

登録者数10万人で「銀の盾」、登録者数100万人で「金の盾」、そして1,000万人で「ダイヤモンドの盾」というように、チャンネル登録者数に応じてYouTube側から盾が送られます。

 

銀の盾や金の盾を送られたユーチューバーはすでにかなり多くいますが、ダイヤモンドの盾を所持している純粋なユーチューバーは今のところ存在しません。

 

そういった意味では、ヒカキンの手元に1,000万人達成の証である「ダイヤモンドの盾」が届き、その瞬間を動画に公開した瞬間に、多くのユーチューバーはが再び「自分も(自分たちも)1,000万人を目指そう!」と再び大きなモチベーションを持つことになるはずです。

 

 

2021年9月17日現在の大物ユーチューバーチャンネル登録者数

 

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それでは、具体的に現在のユーチューバーたちがどれほどのチャンネル登録者数を抱えているのかを挙げてみましょう。

 

チャンネル名 チャンネル登録者数 投稿数
HikakinTV 1,010万人 2,972本
はじめしゃちょー 958万人 2,385本
Fische's(フィッシャーズ) 691万人 2,459本
東海オンエア 608万人 2,024本
SUSHI RAMEN【Riku】 586万人 465本
Yuka Kinochita木下ゆうか 548万人 2,189本
Hikakin Games 526万人 1,801本
ヒカル(Hikaru) 454万人 1,842本
水溜りボンド 406万人 2,337本

 

いかがでしょうか?

 

あくまでも純粋なユーチューバーたちのチャンネル登録者数なので、キッズ系や料理系のユーチューバーは載せていませんが、それでも多くのユーチューバーが400万人以上の登録者数を達成しています。

 

驚きなのが1,000万人を達成したヒカキン自体が更に500万人を超えるYouTubeチャンネルを持っているということです。

 

動画投稿数を見ても、その努力がいかに凄いのかがわかります。

 

 

1000万人を超えるユーチューバーは他にもいる?

 

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参照: https://youtu.be/P3qAXVp7_AQ

 

ヒカキンの偉業に並ぶ「チャンネル登録者数1,000万人」を近々達成しそうなのが、「はじめしゃちょー」です。

 

数ヶ月前まではヒカキンよりも登録者数が多かったですし、残り40万人程度ということで、年内に達成できる可能性もあるでしょう。

 

しかし、その2人以外に1,000万人を超えるユーチューバーというと、しばらく達成者は出てこない可能性が高いと言えるかもしれません。

 

それほどユーチューバーにとって1,000万人というのは難易度の高いミッションなのです。

 

ここで挙げたトップユーチューバーたちも、時に大きな炎上を経験しており、その都度登録者数が減ったりもしています。

 

また、炎上をしたことでユーチューバーとしてのイメージがどうしても下がってしまうため、ある程度の登録者数で止まってしまう傾向にあるのです。

 

そして、「広い世代に楽しんでもらえる」というにも大きな要因と言えますし、やはり投稿頻度を頻繁にするというのも重要です。

 

そういった意味では、どのユーチューバーも今後数年以内にヒカキンやはじめしゃちょーの領域に達するのは至難の業と言えるのかもしれません。

 

 

まとめ

 

今回は、「チャンネル登録者数1,000万人」を超えられるユーチューバーとは?」という疑問について解説してきました。

 

YouTube界のボスであるヒカキンがチャンネル登録者数1,000万人という偉業を達成し、今後はじめしゃちょーもその大台を超えることが予想されますが、その後に続くユーチューバーはなかなか現れなさそうというのが現実だと言えるでしょう。

 

今後この2人に並ぶようなユーチューバーが出現する可能性や、現在のトップユーチューバーたちが更に覚醒する可能性を期待しましょう。