勤務中にできるリラックス法5選!

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ストレス社会と言われる現代の日本ですが、「頑張りすぎる人」が結構多かったりしますよね。

 

日本人は元から真面目な気質がある民族ではありますが、休憩時間をあまり取らなかったり、休憩しながらも仕事の事を考えてしまったりというように、心と体をなかなかリラックスした状態に持っていけない傾向にあります。

 

「仕事に行っているのだから頑張るのが当然」と思う人もいるかと思いますが、意外と「頑張りすぎは仕事のクオリティーを下げる」ということが分かっているのです。

 

例え勤務中であっても、ちょっとした工夫によって心と体をリラックスさせることができます。

 

仕事のクオリティーを挙げる為にも、自分自身の為にも、勤務中にリラックスする時間を設けることは非常に重要なのです。

 

この記事では、そんな「勤務中にできるリラックス法」について解説していきたいと思います。

 

 

 

勤務中にリラックスする時間を設ける重要性

 

勤務中であっても、リラックスできる状況を作ることで、副交感神経を優位にすることができ、血行改善やむくみ解消、腰痛や肩こりの改善、頭痛やめまい、イライラを予防することができます。

 

朝から夕方(残業がある場合は夜)まで仕事をしていては、心と体も緊張した状態が続いてしまい、様々な症状が現れるだけでなく、疲れや気力さえもなくなってしまいます。

 

最近では、仕事が終わった後に副業をする人も増えてきていますが、これは心と体にとって非常に良くない状態なのです。

 

しかし、勤務中でも短時間で心と体をリラックスさせることができれば、一日中パワフルに過ごすことができる確率がグッと上がります。

 

それでは、ここからは具体的な「勤務中にできるリラックス法」を解説していきましょう。

 

 

勤務中にできるリラックス法

 

 

①仮眠をとる

 

さすがに勤務中に仮眠は取れませんが、お昼休憩中などに15分程度でも仮眠をとるだけでも非常にリラックスできるものです。

 

それまでの疲れや精神的なストレスを一気にリセットできる行為なので、ぜひ取り入れてみましょう。

 

 

②腹式呼吸(深呼吸)を定期的に見る

 

腹式呼吸も副交感神経を優位にさせてくれる理想の行動です。

 

お腹を凹ませるようにして息を吸い、その後ゆっくりと息を吐いていきます。

 

口で吸い、鼻で吐くというのが理想です。

 

何度かこれを繰り返すだけでも非常に効果的ですし、短い時間でリラックスできるのでおすすめです。

 

 

③ストレッチをする

 

勤務中は同じ姿勢で仕事をすることがどうしても多くなるので、筋肉が硬直し血流が悪くなってしまいがちです。

 

これが肩こりや頭痛になってしまう大きな原因となりますので、定期的にストレッチで体をほぐす必要があるのです。

 

「同じ体勢が続いているな」と感じたら、ゆっくりと首や肩を回したり、前屈、腰を左右にひねるといった動きを1~2分するだけでも効果があるので、ぜひ取り入れてみましょう。

 

 

④観葉植物を定期的に見る

 

すべての職場に観葉植物があるとは限りませんが、探してみると意外とあったりします。

 

もしなければ、自分のデスクに小さな観葉植物を置いて、定期的にじっと見つめてみると良いでしょう。

 

また、営業や配送業務で車やトラックで運転する人であれば、信号待ちや休憩中に車の中から緑の葉を付けた木々を見るのも良いでしょう。

 

⑤自分の体をマッサージする

 

自分の体をマッサージをするのは、③のストレッチと同じように体の緊張をほぐすことができるのでおすすめです。

 

慣れるまではなかなか思うようにマッサージができなかったりしまうが、だんだんと「あ、ここをこうやって押せばほぐれるんだ」ということが分かるようになってくるはずです。

 

PC作業の多い人は、目の周りや首、肩をマッサージするのはもちろん、意外と腕も疲れが溜まっていたりするので、マッサージしてみると良いでしょう。

 

 

まとめ

 

今回は、勤務中にできるリラックス法について解説してきました。

 

どのリラックス法も、簡単にできるものばかりなので、ぜひ勤務中に実践してみてください。

 

きっと今よりもパワフルに仕事ができるようになり、家に帰ってからの疲れ具合も違ってくるはずですよ。