今年8月24日、現役を引退された元サッカー日本代表の内田篤人さんが、日本サッカー協会(JFA)にて新設された『ロールモデルコーチ』に就任しました!
JFA側からの打診で就任が決定した、このロールモデルコーチとは一体どんな役職なのでしょうか?
また、指導者ライセンスを保有していない内田篤人さんが就任する事で、日本サッカーにどのような影響があるのかとっても気になるところです!
今回の記事では、そんな内田篤人さんが就任したロールモデルコーチについて詳しく知りたい方向けに、どんな役割で何を期待されているのかまとめていきたいと思います!
この記事でわかること
JFAに新設された『ロールモデルコーチ』とは一体どんなコーチなのでしょう?
実際に内田篤人さんと話をした反町委員長によると、これは「ロールモデル=模範」として選手に一番近い場所から、選手と一緒にコート内でプレーしながら指導していくコーチングのことです。
サッカー協会で選手の指導や監督を務めるためには「公認コーチ」になる必要があります。
公認コーチの種類は「公認キッズリーダー」から「公認S級コーチ」まで全部で6段階に分かれていて、プロサッカー選手への指導には最低でも「公認D級コーチ」の資格が必要です。
内田篤人さんはこのライセンスを持っていませんが、今回ロールモデルコーチとして「U−19」の指導にあたることになり、これって「公認B級コーチ」以上の立場に相当する役職についたことになるんです。普通「公認B級コーチ」以上の試験を受験するためには日本サッカー協会やその他連盟からの推薦がなくてはなりません。
コーチのお仕事は初めてにもかかわらず、一気に「公認B級コーチ」以上の立場で『ロールモデルコーチ』を務めるというのは、今までに例がない大抜擢ということになります。
それだけ、日本サッカー協会は内田篤人さんに期待していると言うことです!
「ロールモデル=模範」として日本サッカー協会は内田篤人さんにどのような期待を抱いているのでしょうか。
サッカー協会は「内田篤人さんでなければ、選手に伝えられないものがある」と、考えているようです。
他の人が発言するのと、内田篤人さんが発言するのでは、言葉の重みや説得力が全然違うようですね。やはり過酷な現場を生き抜いて来た人でなければ伝えられないものがあると言うことでしょう!
内田篤人さん本人も、若年層の育成については強い関心を持っているそうで、今の若い世代を育成したいというサッカー協会と内田篤人さんとの想いは一致しています。WIN-WINの関係が成り立ったということですね!
これはいいニュースだ!
コーチとしての内田篤人さんにも期待!
いつか監督内田篤人を見てみたい!
内田篤人は技術や俯瞰的に見る能力はズバ抜けている!
自身の怪我の経験からも、若手に伝えられるものがありそう!
これからのJリーグ・日本代表の行く末が楽しみ。コーチを新設した協会グッジョブ👍
初めて聞いた言葉だけど、自身の経験を後身に伝えていく、トップを経験した選手にしか出来ない貴重な仕事だと思う。
twitterより
「内田篤人さんにしか出来ない貴重な仕事だ!」と、内田篤人さんに期待を寄せる声はもちろん、「ロールモデルコーチ」という役職を新設してくれたJFAに対しても、称賛の声があります!
ロールモデルコーチに内田篤人さんが就任したことに対しては、「嬉しい!」「適役だ!」「彼にしか出来ない!」など、肯定的なコメントがほとんどで、日本中が内田篤人さんの就任に沸いていますね!
今後の内田篤人さんに、また日本サッカーの未来がとっても楽しみですね!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!