新型コロナ、「東京アラート」とは?状況は?

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20/06/06 22:55

 

新型コロナウイルス感染拡大も収束傾向となり、政府は緊急事態宣言を解除し、各自治体も徐々に市民の活動を緩和させていますが、油断すると第二波・第三波の揺り戻しが懸念されています。

 

先日早速、東京都知事が「東京アラート」を発動して警戒感を示しました。

 

これについてみていきましょう。

 

東京アラートとは?

 

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小池東京都知事が表明した「東京アラート」ですが、そもそも何のことでしょうか?

 

これは、東京都が実施しつつある、企業や商店に対する休業要請などの段階的な緩和について、直近の感染状況が再び悪化して警戒が必要と判断した場合に発出されるものです。

 

具体的な指標としては、直近1週間での1日平均の新規感染者が20人未満かつ、感染経路不明者の割合が50%未満、さらに増加比率が前週より低下したという3つの指標が基準になり、現在その状況が満たされていないために出されています。

 

アラートの目印として、東京都庁舎とレインボーブリッジを赤く点灯させています。

 

アラート中はすでに発表した段階的な緩和のステップを次に進めず、状況をみながらその解除を検討しています。

 

今後の対応や影響は?

 

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今後の対応としては、アラート発動中はネットカフェやカラオケ店など感染リスクが高い施設や店舗への休業要請は解除せず、次のステップ3には移行しない方向です。

 

さらに、このアラートは数日の短期レベルでは解除せず、上述した3つの指標を下回るデータを確認し、新規感染者数が低水準で安定することを見極めながら、専門家の意見も参考に解除を含めた対応を検討するとしています。

 

また、逆に感染が再拡大した場合には、再度施設や店舗に休業を要請し、緊急事態宣言の解除前の状態に戻すこともあり得るとのことです。

 

まとめ

 

  • 小池東京都知事が新型コロナウイルス対策における「東京アラート」を発動
  • 東京アラートはウイルス感染の状況を独自の判断指標に基づき発出され、解除や進展は感染状況により判断
  • 当面は解除ステップを進めず状況を注視

 

今回の東京アラートは、政府や自治体が緊急事態宣言を解除し段階的に市民の経済活動を緩和させた直後に発動されたため、都民に少なからず動揺を与えています。

 

第二波・第三波といった揺り戻しは当初から懸念されていましたが、やはり油断は禁物ということです。

 

事態が長期にわたって沈静化することを祈りたいものです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


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