本気で新型コロナを終息させたいなら、日本政府にはコレをやって欲しい3つの事

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21/1/27 23:47 🕘

 

今現在11の都府県で実施されている緊急事態宣言ですが、宣言の効果が出て感染者数が減って来ている地域も出てきている様です。

 

やはり、人の移動が減るとその分感染経路も経たれる事になるので、

 

新規感染者が減るのは明白だと感じている人も居る事でしょう。

 

しかしながら、ただ人の移動を制限したり飲食店の営業時間の短縮を迫ったりしているだけでは、

 

新型コロナを終息させていくには不十分だと言う事を、もう少し認識して欲しい所です。

 

出来れば、これから挙げる3つの事を実践してくれると、

 

もう少し早くコロナの脅威から解放されて行くと思います。

 

 

 

飲食店の営業時間短縮よりも予防対策している営業形態の店は時間制限無しにして欲しい

 

結局、飲食店で感染してしまう原因は、

 

飲食店で食べながら喋る事だと言う事は多くの人が知る所でしょう。

 

無防備にマスクを外して料理を食べている間は、出来れば無言で会話も無しで料理と向き合っていくのが理想的なので、

 

誰かと会話をするのが目的ならば飲食の伴わない場所でした方が良さそうです。

 

今、飲食店の営業時間は夜8時までと言う制限がされているのですが、その所為で普段から帰宅時間の遅い会社員の人や、

 

夜勤明けの早朝に食事をしたい店が軒並み営業していなくて困ると言った感じで、夕食や朝食難民と呼ばれる人が増えているのです。

 

出来れば、感染予防対策が過剰なまでにしっかり出来ている飲食店や、

 

これからその様にしていく店を作ろうとしている場合は、

 

店の営業時間に制限を付けなくても良い様にして欲しいですね。

 

過剰なまでの予防対策と言われてもピンと来ない人に簡単に説明しますと、

 

感染しにくい飲食スタイル、つまり一人一人の座席を区切ったり個室の様にして行く事で、

 

アクリル板よりも安心感を感じられる状況で飲食して行く方式にしていくと良いのです。

 

例えるなら、この店は意図してその方式ではなくコロナ以前からこの方式を取っていましたが、

 

九州方面で展開しているラーメン屋の一蘭では、ラーメンを食べることに集中して欲しいと言う店側の配慮によって、

 

カウンターの座席のテーブルに仕切りが付いていて、

 

座席に座ると個室さながらの状態になっています。

 

この一蘭の様なカウンター方式でなら、

 

隣の人の飛沫が飛ぶような事も無いですしまた、

 

アクリル板の様に透けている訳でも無いので隣の人を過剰に気にしなくても良いので、

 

感染の予防対策としては良い方法だと思うのです。

 

他にも、ネットカフェの個室の様に1人1人にドアまで付いた個室に通してから料理を運んで食べてもらう方式にしてみるなどの対策をして換気を浴すれば、かなりの予防対策になって行くと思います。

 

 

国民に一律10万円の給付金を再配布して欲しい

 

SNS上でもかなり論戦になっている問題の一つですが、

 

とにかく日本は世界規模で見ても国民に対しての給付金の支給額が少なく、

 

回数もダントツで少ない状況です。

 

そんなに日本は貧乏国なのか?と周辺の国々には思われてしまいそうですが、

 

実際には日本は世界の中でも3本の指に入る経済大国だったりしているのです。

 

そんなに金のある経済大国の日本なんだから、

 

国民全員にまた給付金を支給するのは実はそんなに大変な事では無い筈なのですが、

 

補正予算案審議している際にも野党などから給付金の支給を提案されても一切支給は考えていないの一言しか言っていませんでしたね。

 

この、給付金を支給するのを渋っている背景にあるのが、

 

支給したお金を買い物などで使って流通させないのでは?と言う懸念がある様なんですが、

 

日本の国民が持っているお金は全て日本国の財産なので、

 

たとえ全額銀行で定期預金に入れたとしても、それを銀行側が運用して行く事になるので、

 

貯金されるとお金が動かなくなるかも知れないと言う認識を改めて欲しいのですが、

 

菅さんはその考えには至らなかった様でした。

 

他の、事業者や医療従事者向けの給付金の方は色々出す方向で居る様ですが、

 

そうではない国民の側にも給付金の支給と言う明るい話題を提供して実施して行く事が、

 

コロナを終息させていく原動力になって行く事に早めに気付いて欲しいと思います。

 

 

緊急事態宣言の期間を3月末までにする

 

今現在出されている宣言の期間は2月7日までとされている様ですが、

 

それまでに特に東京の1日当たりの新規感染者数が500人以下になっていると想定した場合の期限だそうです。

 

しかしながら、毎日の新規感染者数を見ていても、

 

まだまだ1日当たりの感染者数が500人台になりそうな予感は出来ない様相ですし、

 

例え500人しか感染者が出ない日が来たとしても、1日だけでは駄目だと考えられるのです。

 

安定的に500人かそれ以下の感染者数しか出なくなってきたら、

 

やっと緊急事態宣言の解除を考えましょうかね?と言う位の危機感を持って対応して欲しいのですが、

 

現段階では2月10日以降に中国からやってくるであろう春節の休みを利用してくる観光客を期待している様で、

 

それであの2月7日と言う期限になっているのです。

 

もし、このまま2月7日で宣言を明けてかつ春節の観光客の入国を開始させたらまた、

 

せっかく緊急時代宣言で減ったコロナの感染者数が宣言以前の水準に戻る事は明白です。

 

その事は政府の側でも気付いている筈なので人並みの理性があれば宣言を2月7日で明けようとしないと思うのですが、

 

今の政府には人並みでは無い理性しか持ち合わせていない人が多そうなので、

 

今後の展開を国民は見守るしか無い状況です。

 

 

まとめ

 

と、色々とまだ不安な状況がたくさん展開されている状況なので、

 

新型コロナが収束または脅威では無くなる日が来るまでには相当時間がかかると思います。

 

また、ワクチン接種が始まっている様ですが、

 

国民全体に摂取が出来る様になるにはまだ時間がかかるのと、

 

ワクチンの安全性にも不安があると言う事で、

 

本当に安心して生活が出来る日々はまだ先の事になりそうです。