メジャー挑戦を諦め巨人・投手がプロ野球歴代最高年俸で残留決定

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参照: https://m.youtube.com/watch?v=enpdhrCJ2jM
21/1/10 23:56

 

ポスティング申請し米大リーグ移籍を目指していた巨人の菅野智之投手(31)が残留することが決まったと発表されました。

 

菅野投手は交渉期限の日本時間8日午前7時を前に渡米して最終的な検討を重ねていましたが、期限を前に交渉を打ち切り、巨人でプレーする決断をしたと球団に連絡を入れたそうです。

 

菅野投手は今回メジャー進出を断念することになったのはコロナ禍が逆風となったと球団を通じて発表しています。

 

神奈川県出身の菅野投手は東海大相模、東海大を経た後、1年間の野球浪人期間を過ごし2012年ドラフト1位で巨人に入団。

 

1年目から開幕ローテーションの柱として活躍し、13勝を挙げた。2年目には防御率2・33で初タイトルとなる最優秀防御率を獲得し、シーズンMVPに輝きました。

 

2018年には最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手3冠を達成し、2年連続の沢村賞を受賞。
2020年には開幕投手としては史上初となる開幕13連勝を達成。20試合を投げ14勝2敗、防御率1・97でリーグ2連覇に貢献しています。

 

米大リーグ移籍を諦め残留が決定した菅野投手の今後の年俸にも注目が集まっていました。米スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッサン記者は、

 

「日本のスター、菅野智之は交渉期限までにメジャー球団と合意できず、2021年は日本プロ野球への復帰が決定。複数の情報筋が明かした。来オフFAとして大リーグ移籍が可能」

 

とツイート。米報道によれば、菅野投手側は2019年1月に菊池雄星投手がマリナーズと結んだ4年総額5600万ドル(約58億2000万円)以上という希望条件を譲らなかったといいます。

 

その金額に見合うと考えるメジャー球団はなかったと米報道は報じています。今月3日時点ではメッツ、ブルージェイズ、SFジャイアンツ、レッドソックスと交渉中と伝えられていましたが4日にメッツの撤退が判明。

 

当初は大リーグの10球団前後が交渉に臨む見込みだとされていたが、期限直前の最後の最後まで交渉していたのは2球団となったようです。

 

そんな中、巨人は菅野投手に対し4年総額4000万ドル(約41億6000万円)で契約に合意。

 

さらに菅野側が望めば毎オフに契約を途中破棄できる3度の「オプトアウト権」も付けたと報じられています。

 

年俸に換算して年10億円4000万円。プロ野球歴代最高年俸で2003年~04年のペタジーニ(巨人)の7億2000万円を抜いてトップに。

 

菅野投手の残留を受け、原辰徳監督はコメントを発表しました。

 

「菅野智之は巨人軍のエース、大黒柱であり、一緒に戦えることをうれしく、頼もしく感じています。監督としては最高の形になりました。今季、戦う上で坂本、菅野は中心選手です。先頭に立ってチームを引っ張ってもらいます」

 

と、まずはエースの残留に安堵を見せ、リーグ3連覇、そして日本一を目指す巨人にとっては、願ってもない残留だとコメントしています。

 

昨季は開幕13連勝をマークし、最多勝と最高勝率の2冠に輝いた巨人の絶対エースが急転、残留を決定し、大黒柱がいるといないとではやはり雲泥の差。

 

菅野投手のプロ野球歴代最高年俸での残留で、昨年シーズン以上に日本一に向け突っ走る下地が整った巨人の今シーズンに注目したいですね。

 

 

 

 

 

 


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