元フジTV・笠井アナが、がん「完全寛解」!?背景と今後の活動は

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20/06/09 21:52

 

昨年12月に、“血液のがん”といわれる悪性リンパ腫に罹患(りかん)し、闘病を続けていた元フジテレビの笠井信輔アナウンサー(57)がこのたび、医師から「完全寛解」を告げられ、早期に職場復帰を果たす見込みと報じられました。

 

これについてみていきましょう。

 

背景と経緯は

 

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笠井アナは、悪性リンパ腫に罹患する以前から排尿困難を患っていたため、当初は前立腺肥大の疑いを持って病院で検査した際に腰に影があることが発覚し、精密検査の結果、悪性リンパ腫と診断されました。

 

病気が発覚した当時、フジテレビの朝の看板番組のメインパーソナリティであり、番組を支えた笠井アナのアナウンサーとしての先輩でもある小倉キャスターも痛恨のコメントを寄せ、回復を祈っていました。

 

その後入院し、4か月にわたる抗がん剤治療を経て、4月30日に退院後は自宅療養を続けてきました。

 

最近スポットでマスコミの番組に登場するなど、仕事復帰を果たしつつあった笠井アナですが、今回の完全寛解を受け、マスコミの取材に対して歓喜を爆発させています。

 

状況と今後の活動は

 

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笠井アナは病気が発覚した後、苦しい治療を通じて一時は死を覚悟したこともあったようですが、入院後は抗がん剤治療の副作用に耐えて闘病を続け、5カ月半を過ごしてきました。

 

そして今回、担当医師からの完全寛解宣言により、あわせてお酒も解禁と言わましたが、家族には反対されているそうです。

 

ここ最近は早朝散歩や筋トレなどに取り組み、体力の回復に向けて努力してきたとしながら、足のむくみや指のしびれも残り、新型コロナウイルスの感染状況にも注目しつつ6月一杯は静養を続け、7月以降状況をみながら本格的にメディア復帰を果たしたいと語っています。

 

関係者やファンの多くはこのニュースを歓迎しており、SNSなどを通じて多くの祝福メッセージが寄せられているようです。

 

まとめ

 

  • 元フジテレビの笠井アナウンサーが悪性リンパ腫を克服、完全寛解へ
  • 病気療養を続け、回復を果たせて本人も歓喜
  • 7月復帰に向けてファンも祝福

 

長年親しまれてきたフジテレビの朝の看板番組でサブキャスターとして活躍し、存在感を発揮してきた笠井アナですが、昨年暮れに突然のガン宣告で世間に動揺を与えました。

 

多くの関係者やファンが心配する中、今般見事に完全寛解を勝ち取り、早期に現場復帰ができそうな状況になったことは、本人や家族の喜びはもちろん、関係者にも安堵を与えたことでしょう。

 

万一の再発などないようしっかりとケアし、復帰を果たしていただきたいものです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。