秋葉原メイド喫茶で12人がコロナ感染!?第二波の本格到来?

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20/07/09 22:35

 

新型コロナウイルスの感染拡大は緊急事態宣言解除後、一旦終息したようにみえましたが、ここ最近「第二波」到来(?)ともみられる程の感染者の拡大傾向となり、市民を不安に陥れています。

 

この状況下、秋葉原のメイド喫茶で12人がコロナに感染したとの報道がありました。

 

 

これについてみていきましょう。

 

 

クラスター発生の背景と状況は

 

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新型コロナウイルスが再び拡大しつつある状況下、東京・秋葉原をメッカとするメイド喫茶で、多くの従業員が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、保健所が該当する2店舗に所属の約400人の従業員に対してPCR検査を実施したところ、12人の感染が確認されました。

 

従業員の感染が明らかになったのは、千代田区に本社を置くメイド喫茶・@ほぉ~むカフェの秋葉原本店と秋葉原ドンキ店です。

 

この2つの店舗では6月25日に従業員3人の感染が明らかとなったため、所轄する千代田保健所はこちらで集団感染の疑いがあると判断し、450人にもおよぶ全従業員に対してPCR検査を実施しました。

 

その後検査を受けた394人のうち、全体の2.3%にあたる9人の感染が明らかになり、合計すると12人にまで拡大しています。

 

 

メイド喫茶側の対応は

 

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今回の秋葉原メイド喫茶での感染拡大について、保健所の見方によれば、それぞれの従業員は接客中きちんとマスクを着用し、手洗いやうがい・消毒も実行していたにもかかわらず、休憩中マスクを外した時などに感染したのではないかとのことです。

 

新型コロナウイルス感染者との濃厚接触者に対するPCR検査は通常、それぞれが居住する自治体で実施されますが、今回のように繁華街で人々が密に集合する場所では検査の実施や集計・分析に時間がかかるため、当該メイド喫茶の本社がある千代田区が一括して実施したとのことです。

 

まとめ

 

  • 秋葉原メイド喫茶で多数のコロナ感染者を確認
  • 新型コロナウイルス感染が一旦終息後、またぶり返している状況
  • 防御策を講じている中、隙間を狙った形での感染拡大も

 

新型コロナウイルスの感染が再度拡大傾向にあり、世間を不安にさせています。

 

ここ最近の拡大要因として、繁華街における夜の時間帯での若者を中心とする活動が大きなポイントとして挙げられています。

 

秋葉原メイド喫茶もまさにこうしたカテゴリーに当てはまるでしょう。

 

関係者は一丸となって感染拡大防止に努めていただきたいものです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。