20/07/14 21:56
今やプロ野球界の「名将」とも言われる巨人軍の原辰徳監督(61)ですが、ゴルフもプロ級の腕前として知られています。
その原監督ですが、元プロ野球選手なども証言するように超高額な賭けゴルフをやっているのではと報道され、世間を騒がせています。
これについてみていきましょう。
発端は、有名週刊誌が原監督の度を越した賭けゴルフについて報道したことですが、この報道にに対して巨人軍は事実関係を全面否定しました。
ところが、今回元著名なプロ野球選手であった愛甲猛さん(57)が、実際に経験した原監督との賭けゴルフについて詳細に証言したのです。
愛甲さんは1980年に夏の甲子園で全国優勝し、東海大から巨人に進んだ原監督とはドラフト1位同期生です。
証言の内容は、当時現役プロ野球選手だった愛甲さんと原監督がシーズンオフの恒例ゴルフ行事に参加した際、それぞれが当然のように「握って」(=賭けて)いて、しかもレートが超高額な(「ラスベガス」という、極めてギャンブル性の高い仕組み)ルールで実施されたとのことです。
更に愛甲さんは、当時巨人軍の主力エースだった選手たちも同様に原監督の賭けゴルフに付き合わされた挙句、大変な被害にに遭ったとも語っています。
原監督の常軌を逸した高額な賭けゴルフに関する証言は、愛甲さん以外にも多数確認されています。
10年以上前から原監督と一緒にラウンドを重ねてきた50代の男性は、原監督はとにかく賭けゴルフが大好きな上に、ゴルフの腕前は誰も太刀打ちできないほどなので、相手をさせられたらまず確実に巨額の金額を巻き上げられると言っています。
また、日本一やリーグ優勝を勝ち取ったシーズンオフには原監督が多くの選手やスタッフへの慰労のためハワイやオーストラリアに旅行するのが恒例となっていますが、原監督は連日、現地で朝からチームメイトとゴルフに打ち込んでいます。
こうした際に超高額な賭けゴルフをやり、多額の金額をせしめているようです。
この状況は今後どう進展し、また真実が解明されることはあるのでしょうか。
長らく巨人軍の指揮官として実績を積み、高い評価と名声を勝ち取ってきた原監督ですが、今回の報道にあるような疑惑の賭けゴルフが真実だとすれば、多くの野球ファンや関係者の夢や期待に水を差す大きな愚行だといえるでしょう。
関係者にはしっかりと事実関係を確認・把握し、適切に対処いただきたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。