実質正社員と同じ仕事をしていてもボーナスが貰えない非正規雇用なら、将来的には廃止すべきかも知れない

実質正社員と同じ仕事をしていてもボーナスが貰えない非正規雇用なら、将来的には廃止すべきかも知れない

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20/10/15 10:32

 

先日、最高裁で判決が出て多くの人が憤慨していたのが、非正規雇用で正社員と同じ仕事をしていても賞与は出さなくて良いと言う判決だったと思います。

 

これは、日本全国津々浦々の非正規雇用をしている会社や派遣会社にこれからの方針転換にも関係してくるので、今現在派遣や各社直属の非正規雇用者が不利な就業状態に追い込まれる可能性があると言う事に繋がる可能性が出て来るのです。

 

それに、そもそもこんなに非正規労働者が多くなっている現状を作った元凶は一体どこなのか?を知らない世代も今は増えているので、非正規雇用が増えて行った時期を紹介したり、将来的には非正規雇用は無意味になって来る可能性を考えてみましょう。

 

 

そもそも非正規雇用が増えたのは、小泉政権の頃だった

 

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https://www.kantei.go.jp/

 

あの頃、実はバブルが崩壊して多くの会社が倒産して、でも仕事をして行かないと会社を立て直せないと言う所が多かった時代がありました。

 

完全に倒産して一からやり直す事が出来ない会社も多かったですが、民事再生法でやり直して立て直しが出来る会社も多かったのも事実です。

 

立て直しが可能な会社の従業員が、家族経営なら家族で何とかやりくりできますが、正社員を雇うとなると給料や何やら~保障などを賄う資金が用意できず、結局会社の再生もままならないと言う状況が続いている所も多かったのです。

 

また、多くの会社が倒産したと言う事はつまり、それらの会社で働いていた人が無職になってしまった事を意味します。

 

無職になってしまったサラリーマンが次なる仕事に就こうとしても、中途で未経験者を正社員で採用してくれる親切な会社は殆ど無かったので、そう言った人を救う為に非正規労働と言うジャンルが確立されて行った様です。

 

現に、当時は非正規雇用のお陰で会社が倒産して無職になっていた状態から賃金を得られる様になって~と言う人は多かったので、当時は画期的な就業形態だった事は間違いありません。

 

しかし今、この2020年と言う時代の中ではもう非正規雇用は古き悪しき就業形態になりつつあるので、出来れば非正規雇用はそろそろお役御免になる時期が来ていると考えられると思います。

 

小泉政権時、この非正規雇用を増やす法案はかなり画期的で賛同者も多かったですが、今の時代には合わない雇用形態なのは明白でしょう。

 

因みに、非正規雇用の法案を推進して今や派遣会社の会長になっているあの竹中平蔵氏が、この悪しき風潮を日本に定着させた立役者だったりしています。

 

 

元々非正規雇用の人の仕事は、正社員とは同じでは無かった

 

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同じでは無かったですね。

 

特に、責任を伴うような仕事には従事させてもらえなかった記憶のある人も多いと思います。

 

コンビニの店員のバイトの様に、誰でも簡単に出来る接客の仕事が中心で非正規の人は仕事をしている場合が多かったので、ボーナスが貰えなくても賃金が時給制でもやって行けたと思われます。

 

所が最近は、賃金が安くても社員と同じ私語を賭させられて更に不要になったら簡単に首を切れる使い勝手の良い人材?の様な扱いになっている事が多いので、それなら出来れば正社員と同じ給料かまたは賞与を与えられるべき状況になっている現状がある訳です。

 

まだ、バイトの様に簡単な仕事しかさせないと言う規定が存在しているのなら良いのですが、それすらも無く、会社側に都合のいいだけの労働者に成り下がっているのが、今の非正規雇用者の現状だと思います。

 

労働の平等性を歌った法案はまだ存在しませんが、これから先は出来れば労働に見合った賃金が出る平等性を確立する法案を提出して可決させるべきなのでしょう。

 

 

非正規には非正規の良さもあるが、正社員と同じ仕事をするなら賃金や賞与を与えるべき

 

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非正規雇用には、それなりに良い所もあると考えている人が居るので、全部の非正規を正社員にしなければならないと言う訳でも無かったりしますね。

 

正社員だと給料から勝手に年金や健康保険料等々が引かれて行ってしまいますが、非正規雇用の場合は所得税以外はあまり引かれる事もなく給与として振り込まれていると考えられるでしょう。

 

年金や保険料は自分で支払いたいとか、会社が勝手に引き抜いている税金分は自分で申請して行きたいと言う人には、非正規雇用の方が色々と細かい支払いの調整はしやすいのです。

 

ただ、そうやって非正規でやって行きたい人も割と多い中でも、正社員と同じ仕事量や責任を持って仕事をしている非正規の人にも、同等の賃金や賞与の支給があっても何らおかしくないと思います。

 

その辺の判断を国に任せるのではなく、雇っている事業所の判断で行っても問題無いと思うのです。

 

むしろ、正社員よりも勤勉にまじめに働いている非正規の人は多いと思うので、そう言った働きをしている人がちゃんと報われる世界になって行くべきでしょう。

 

 

まとめ

 

過去に色々ひと悶着があってからのこの非正規雇用者が多く存在する日本になってしまっている事に、色々文句を言っても仕方が無い事なのですが、ただ非正規雇用と言う正社員とは違った雇用形態での就業を余儀なくされている人に対して、正社員以上に仕事の重責御与えている事業所も多く存在しているのです。

 

出来ればこれからはこの辺の理不尽さを解消して、少しでも非正規雇用者のその雇用状況が改善されて行ったりまたは、非正規雇用と言う雇用形態は廃止になって行くと良いと思います。

 

 

 

 

 

 


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