ラーメンズ小林賢太郎が芸能界引退の理由は?相方・片桐仁も感

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参照: https://kentarokobayashi.net/about/ http://www.twinkle-co.co.jp/talent/katagirijin.html
20/12/05 11:36

 

お笑いユニット・ラーメンズのメンバーで、演出家としても活動する小林賢太郎さんが11月16日をもって芸能活動から引退しました。

 

発表当日Twitterでは、「小林賢太郎」「ラーメンズ」「芸能界引退」、またラーメンズのネタのフレーズである「千葉滋賀佐賀」などがトレンド入りするほど注目が集まりました。

 

小林さんの引退について所属事務所のトゥインクル・コーポレーションが公式サイトを通じて発表。

 

「弊社所属タレントの小林賢太郎が2020年11月16日をもって芸能活動から引退し、弊社から離れましたことをご報告致します。今までご支援いただきましたファンの皆様方や関係者の皆様には心より感謝申し上げます」

 

「平成31年頃より本人から2020年末をもって、全ての表舞台から引退したい旨の相談がありました。この素晴らしい才能を引退により終わらせる事を弊社としても容易に認めがたく、何度か話し合いを重ねてきましたが、本人の強い希望により引退の運びとなりました」

 

と説明。 今後、小林さんは全ての表舞台から引退し執筆活動などの裏方仕事で活躍していくと発表しました。

 

小林賢太郎さんの公式サイトでは、自身が表舞台での活動は2020年で引退だと数年前から決めていたとコメント。引退理由について、

 

「実は足が悪くてですね、ちゃんと手術もして日常生活に支障はないのですが、身体を限界まで追い込むステージパフォーマンスとなると無理が出てきていました。ハードルを下げるくらいなら、やらない方がいい。なんて、それらしいことを言ってますけど、理由はこれだけではなくて、様々な経緯をふまえ自分で判断したことです」

 

と、足が悪いことも引退を決意した原因のひとつであると説明。文章の最後には、

 

「僕の仕事場であるスタジオコンテナは、3年ほど前にトゥインクル・コーポレーションに株式会社にしていただきましたが、このたび元どおりのプライベートなアトリエに戻りました。環境はシンプルに。創作の世界は無限に。そんな気持ちで今日もまた鉛筆を握ります。目の前には真っ白な原稿用紙、真っ白なキャンバス、真っ白なスケジュール帳。なんか視界が広いですよ」

 

と締めくくり、所属事務所からの発表と同じく、自身の公式サイトでも今後は創作活動には携わっていくことを説明しています。

 

ラーメンズの小林賢太郎さんは、コントユニット「ラーメンズ」を始め、演劇プロジェクト「小林賢太郎プロデュース公演(KKP)」、ソロ公演「POTSUNEN」、コント集団「カジャラ」など、劇場での公演を中心に活動。

 

2009年から2019年まで年に一度『小林賢太郎テレビ』にてコントを披露したり、小島淳二との映像製作ユニット「NAMIKIBASHI」、升野英知(バカリズム)との大喜利ユニット「大喜利猿」、田中知之 との音楽ユニット「SymmetryS」としての活動も行っていました。

 

 

まとめ

 

才能を惜しまれながら表舞台から引退したラーメンズの小林賢太郎さん。今後は発表もあった執筆活動など裏方としての活躍に注目したいですね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。